外壁の種類

外壁材にはサイディング、モルタル、板張りと大きく3つあり、それぞれ外壁塗装の方法が違ってきます。外壁材ごとの塗装方法や注意点について説明します。

外壁材ごとに知る塗装のイロハ

外壁材ごとに知る塗装のイロハ

外壁材にはサイディング、モルタル、板張りと大きく3つあり、それぞれ塗装の方法が違ってきます。

サイディングの塗装

最近の戸建住宅やアパートなどの建物には、サイディングという外壁材を使うのが一般的になってきました。セメントなどを高熱処理して製造される外壁材で、モルタルを「湿式工法」と呼ぶのに対し、サイディングは「乾式工法」とも呼ばれています。

サイディングの外壁は、一般的に10年が塗り替え時期とされています。ただし、工場で製造出荷する段階ですでに塗装されているものがほとんどの外壁材ですから、最初の塗料の品質によっては塗り替え時期が若干変動します。

つまり、新築時に良質のサイディングを使っていれば長持ちし、安価なものだと10年よりも短くなります。

また、サイディングには柄(印刷)がついていることも特徴ですが、塗り替えると柄が消えてしまうことがあります。柄を残すための特殊な塗膜をつくる塗装方法もありますので、業者に相談してみるとよいでしょう。

【メリット】

サイディングの最大のメリットがその高い耐火・耐久性。 サイディングは十分な厚みがあることから高い耐火性を持ちます。万が一の火災などにも十分備えたい、という方におすすめといえますね。

また、クラックなどの経年劣化が起こりにくいので、長い年月を耐えることができます。 ほかにも工場生産品となるので、品質の差が出にくく安定していることもメリットの一つです。

【デメリット】

メリットと背中合わせになりますが、高熱処理を施されているからこそ、熱がこもりやすいというデメリットを持ちます。 真夏の日差しを浴びている最中など、サイディングの表面温度は60度にも上ることもあるのだとか。

またサイディングはボード上になっているので、つなぎ目にはシーリング材が充填されています。サイディングボード自体に劣化が起きなくても、このつなぎ目のシーリング材が劣化してしまうので、定期的なメンテナンスが必要になるのです。

【サイディングの種類】

サイディングボードにはいくつか種類があります。

現在一般的に使われているサイディングは「窯業サイディング」。上記でご紹介してきたサイディングの特徴は主にこちらのものとなりますね。

ほかには「金属系サイディング」「木質系サイディング」「樹脂系サイディング」などが挙げられ、それぞれ名前のとおり、金属や木材、樹脂を主な材料としたサイディングボードです。

それぞれ窯業サイディングとは違った風合いを楽しむことができますが、材料の違いからメンテナンスの間隔には一長一短があるといえます。

モルタルの塗装

一時代前の戸建て住宅やアパートの外壁材といえば、モルタルが一般的でした。もちろん現在でも、サイディングでは表現できない風合いが出るとしてモルタルは人気がある外壁材です。

モルタルの外壁塗装時期は7年前後といわれています。これも以前の塗料にもよるのですが、サイディングの外壁材よりやや短い周期で塗り替えが必要になるとされています。

また、モルタルは湿式工法とも言われるように、水を混ぜて形成する外壁材ですから、経年劣化によるクラックが生じやすくなります

塗装時に、このクラックを埋める補修が必要になる場合は、工期が長引くこともありますので、スケジュールは余裕をもって施工するようにしましょう。

【メリット】

モルタル塗装のメリットとして挙げられるのが、「つなぎ目がない」という点。

上記でもご紹介したように塗り付けるという工程から、味わい深いデザインを演出することも可能です。よく見かけるような「一般的な壁面は希望していない」という方におすすめになります。

また安全面からいえば、金属系やサイディングのように壁面に熱がこもることがないので、真夏に子どもが庭で遊ぶという場面でも安心できるのではないでしょうか。

【デメリット】

モルタルで施工をした場合、クラックが発生するという問題は必ず起こるということができるので、定期的、そして丁寧なメンテナンスが必要となります。

そして、必ずクラックが起きるというデメリットがありながら、施工費用が高めだという点。コスト面から見ればデメリットが多いということができます。

【モルタルの種類】

現在もっとも一般的に使われている仕上げ方が「ローラー仕上げ」。名前のとおり、ローラーを使う仕上げ方ですが、作業性の効率の良さと高い安定性が特徴です。1970年代から80年代までに好んで使われていた仕上げ方は「リシン壁」。 砂粒を張り付けたような、独特のざらざらとした仕上がりが特徴となります。

古くからもっとも使われていた仕上げ方が「左官仕上げ」。職人の腕に左右される仕上げ方ともいえますが、味わい深く、独特なデザイン性が高い評価を受けています。

板張りの塗装

防火規制により、最近ではあまり見かけなくなった板張り外壁。ただ、自然素材を使った家が見直されてきたこともあり、徐々に増えているようです。

板張り外壁の塗装のポイントは、新築から3~5年程度で塗装をしておくこと。早めに塗装することで外壁材を強めることができ、その後は7~8年周期でも大丈夫になるのです

また、サイディングやモルタルの外壁材との違いとして板張りの場合、塗装面を研磨する必要があります。このため、工期やコストが他の外壁材よりかかることもあるので、業者と相談しましょう。

もう一点の注意として、一度濃い系統の色で塗装すると、その上に薄い系統の色で外壁塗装ができなくなること。板材の内部に染み込んだ色が表面ににじみ出てくるためで、数年後には見栄えが悪くなりますので色選びには注意しましょう。

【メリット】

やはり一番のメリットといえるのが独特な風合い。温かくも感じられるようなデザイン性の高さは、人とは違った住宅を希望している方におすすめになりますね。

また、板張り塗装のメリットとして意外なことに耐久性が高いという点が挙げられます。きちんとしたメンテナンスを欠かさなければ、十分に外壁としての使用に耐えるものなのです。

【デメリット】

見た目の変化をメリット捉えるかデメリットと捉えるかによって分かれるところ。板張りの外壁は年を経るごとに、どうしても見た目が変わってきます

新築時の風合いをいつまでも残したいと考える方にとっては、板張り塗装のデメリットということができるのではないでしょうか。

【板張り塗装の種類】

板張り塗装での種類は2つ。単純に縦にはるか横にはるかの違いとなります。

横張は古くから日本で施工されてきた方法であり、「下見張り」と呼ばれます。 一方、縦にはった場合は、木材を使いながらも洋風なイメージに仕上げることができます。イメージに近いはり方を選んでみてはいかがでしょうか。

 

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