ガルバリウム鋼板とは?

自宅の外壁を保護するために外壁塗装ですが、ただ塗装すればいいという訳ではありません。自宅の外壁について知っておき、それに合わせたメンテナンスが必要になります。

ここでは、住宅の耐久性を高める、ガルバリウム鋼板という外壁材について説明します。外壁塗装をご検討の方は、是非ご一読のほどお願いします。

そもそもガルバリウム鋼板とはどんな素材

いくつもの素材が層になっている鋼材

鋼板は鉄を基にして作った合金の板なので、ガルバリウムという特殊な金属という訳ではありません。ガルバリウム鋼板とは、鉄合金の板を金属メッキで加工した板を表します。

この金属メッキは、亜鉛43.4%、アルミニウム55%、シリコン(珪素)1.6%で構成されています。亜鉛には錆びた箇所を包み込んで、それ以上錆びないよう保護します。

そのため、合金版は雨による劣化を防ぐことが可能です。金属メッキの上に、化成被膜を塗布して再び金属メッキを重ねて、更に下塗り塗装と上塗り塗装を行い、いくつもの層を作ってできたのがガルバリウム鋼板となるのです。

ガルバリウム鋼板の断面

引用:ガルバリウム鋼板の特徴│ガルバリウム屋根工事専門サイト(最終閲覧日2017年10月16日)

URL:http://xn--gckl2itc4be.net/88_z_side_menu_general/

用途は様々

ガルバリウム鋼板は住宅の外壁材以外に、屋根に使用することも可能です。住宅では他に、ドアや窓のサッシなどの箇所に利用できます。

住宅以外ではビニールハウスの骨組みに使用されたり、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品に使用されたりなどと幅広い用途があります。

似て非なる素材もある

ガルバリウム鋼板と似た素材で、ジンカリウム鋼板というものがあります。ガルバリウム鋼板は日本製で、ジンカリウム鋼板は海外での生産が多いです。

両方とも、亜鉛とアルミニウム、シリコンによる金属メッキで加工されているのです。この2つの違いは、亜鉛とシリコンの成分の違いです。

ガルバリウム鋼板は亜鉛43.4%とシリコン1.6%に対して、ジンカリウム鋼板は亜鉛43.5%でシリコン1.5%となっています。

成分の割合による違いについて、日本でジンカリウム鋼板を用いた屋根材がないため、はっきりとした違いは分かっていません。

ガルバリウム鋼板の特性

次はガルバリウム鋼板が持つ特性について紹介していきます。

長持ちしやすい

ガルバリウム鋼板の寿命は長く、外壁材として使用しても20~30年以上長持ちします。海沿いの家で塩害に遭ったとしても、15年は使い続けることが可能です。

トタンでは10~20年経つと劣化してボロボロになって、外壁リフォームが必要です。それに比べてるとガルバリウム鋼板は頑丈ですし、外壁塗装などの定期的なメンテナンスさえ行えば、もっと長持ちすることができます。

耐熱性と熱反射性能に優れている

他の亜鉛系の鋼板と比較しても、ガルバリウム鋼板の方が耐熱性が高いことが分かります。

ガルバリウム鋼板は約350℃まで耐えることができますが、それ以外は250℃か200℃までしか耐えることができません。この耐熱性は、鋼板の金属メッキが耐えられるかどうかで決まってきます。

もし、金属メッキが熱で失われてしまうと、鋼板を保護することができずに錆びてしまいます。そのため、熱に強いガルバリウム鋼板なら問題がないのです。

耐熱性だけでなく、熱反射性能にも優れているという特性があります。熱を反射させることで、室内の温度上昇を防ぐ断熱効果をもたらすのです。

室内の温度を快適な状態を保つことができるということで、外壁だけでなく屋根材としても使用されます。

地震に強い

鋼板と聞くと重いというイメージがありますが、ガルバリウム鋼板は薄い金属の板なのでとても軽いです。1平方メートルあたりの重量が3㎏程度となっていて、瓦やスレートよりも大幅に軽量というメリットがあります。

軽いということは建物にかかる負荷も少ないため、地震が起きた際にも住宅に負担をかける心配はありません。地震が起きた時の揺れ方は、住宅の重心の位置によって変化します。

屋根が重い場合は、重心が上になってしまい安定しないので激しく揺れるのです。軽い屋根にすると、重心の位置は下がって安定するため、揺れは小さくなります。

デザイン性が高い

鉄板は鈍色が多いですが、ガルバリウム鋼板は銀白色をしています。ですから、色を変えずに使用しても問題ありません。銀白色以外にも、カラーバリエーションは豊富にあるので自分の好みの色を選べます。

色以外にはデザインも異なっていて、屋根材の種類は100種類以上あります。中でも多くの屋根で使われているのが、横葺き・横葺き・瓦調葺きの3種類です。

横葺きは見た目が美しいと評価が高く、多くの屋根で見かけることが多いです。縦葺きはシンプルな見た目をしており、勾配の緩い屋根に使用できるという特徴があります。

そして、ガルバリウム鋼板は自由度が高いので、瓦のようにデザインできるのです。見た目は瓦と同じですが、耐久性は高いので簡単に割れることはありません。

ガルバリウム鋼板とは、金属メッキや様々な塗料によって層を作った鉄合金の板です。層によって雨による劣化を防ぐ効果があるので、外壁材としては最適な素材です。

ガルバリウム鋼板に外壁塗装を行えば、更に外壁材の寿命を延ばしつつ、劣化を防ぐことができるでしょう。自分の家の外壁や屋根材について調べて、劣化が起こる前に早めに外壁塗装を行うことをお勧めします。

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